2023.02.09

正直なところ、同業他社から転職してきたドライバーは、日の丸交通についてどう思っているのか?

中途入社の社員のなかでも、同業他社から転職してきたドライバーは日の丸交通で働いてみてどんなことを感じるのか。他社を経験してきたからこそ分かる、日の丸交通の魅力について根掘り葉掘り聞いちゃいました。

瀨谷

2022年中途入社。ドライバーになる前は飲食や製本の仕事をしていた。

日の丸交通に転職することで、ここまで働きやすくなるとは思いませんでした。

—前職のタクシー会社から日の丸交通に転職した経緯について教えてください。

瀨谷:まず、前職を辞めた理由なのですが、コロナ禍で会社から補償金が出たのですが、私より後に入った人の補償金の方が高かったんです。そのため、同じだけの額を売り上げても後から入った人よりも私の売り上げの方が低くなってしまう状況がつづきました。もともとコロナで売り上げが厳しくなっていたなか、その待遇だったため退職することを決意しました。

—その状況ですと、タクシー以外の仕事を始めようと思いませんでしたか?

瀨谷:タクシーにはまだまだ可能性があると思ったので、もう一度タクシーの仕事をしようと思っていました。そのなかで、日の丸交通を選んだのは、他社と比べて一歩進んでいると感じていたからです。例えば、アプリを活用した売り上げの伸ばし方であったり、服装もクールビズを導入していたりと前職のタクシー会社とは違う気がしたんです。

—実際に入社されてみて、いかがですか?

瀨谷:前職とは全然違いましたね。特にアプリが強いです。前職では路上などで手を挙げている人を探して乗せていく流しという営業スタイルのみでしたが、今はアプリを活用してお客様のところに呼ばれて行くこともできます。実は、前職でもアプリを活用していたのですが、その会社が導入しているアプリのシェア率が低く、なかなか呼ばれなかったんですよね。それに比べて、日の丸交通が導入しているUberとGOは呼ばれる頻度が高いです。

—アプリによって違いがあるのですね。ちなみに、入社後に経験者であっても研修を受けるのでしょうか?

瀨谷:そうですね。正直なところ、同業他社からの転職者への研修って意味があるのだろうかと思ったこともありました。でも、実際に研修を受けて、日の丸交通の安全に関する価値観は他社とは違うと気付きました。安全運転について自分の中で慢心があったと思うので、改めて大変勉強になりました。

自分の会社を誇らしく思う。前職では感じなかった新しい思いが芽生える。

—安全への思いを新たに仕事を始められたわけですが、やはり、エリアとしては前職と同じエリアで営業されているのでしょうか?

瀨谷:得意とするエリアがあるので、前職のときと同じところで乗務していますね。私の場合は新宿、渋谷、池袋近辺が多いですね。あとは目黒、世田谷近辺ですかね。以前は流しのみでやっていたこともあって、特に人が多いエリアで営業していたんです。

—同じエリアだと前職の同僚の方と出くわしたりしませんか?

瀨谷:普通に出くわしますね。でも、お互いに譲り合いながらルールを守って営業しているだけです。お客様の取り合いとかにはならないですよ。

—会社の雰囲気も前職と比べて違いますか?

瀨谷:はい。日の丸交通は本当に売り上げよりも安全が第一の会社なので、とてもやりやすいと思います。前職は、毎日の営業数字が社内に掲示されるような状態だったので、順位の下の方に自分の名前があったりすると暗黙のプレッシャーになっていました。日の丸交通ではそういったプレッシャーがないので、自分で目標を定めて仕事をしていきます。そういった意識の違いが、安全運転にも繋がっていくと思います。

—乗務の中で前職との違いを感じるときはありますか?

瀨谷:日の丸交通は前職と比べてお客様からの評判がいいですね。一部のお客様は、あえて日の丸交通を選んで乗ってこられます。前職ではそんなことまずなかった。これまで日の丸交通のドライバーたちがいい接客をしてきた功績なんでしょうね。今は私もそういう会社の看板を背負って仕事をしているので、身勝手な言動は絶対にできないなと思います。

—ほかにも前職との違いを感じるところはありますか?

瀨谷:働いているほかのドライバーを見て、日の丸交通はダイバーシティが進んでいるなと思いますね。女性や外国籍のドライバーが本当に多いです。前職の会社にも女性や外国籍のドライバーはいましたが、数が全然違います。ダイバーシティに関しては自分が直接関わっているところではないですが、単純にそういう会社に勤めていることが誇らしいと感じますね。

同業他社からの転職者だからこそ分かる、この会社の魅力を次に伝えていく。

—同業他社からの転職を考えている人に伝えたいことはありますか?

瀨谷:私は前職では流しだけやっていたので、お客様を下ろしたら、すぐ人のいる場所に行って次のお客様を探すという営業スタイルをつづけてきました。同じように仕事をしている人には、アプリの便利さを伝えたいですね。最初から日の丸交通にいる人は、これが当たり前になっていると思うのですが、他社からきた私はアプリのすごさを実感しています。本当に営業スタイルが全然違ってきますよ。乗務が楽になりますので、ぜひ、日の丸交通に飛び込んで来てほしいと思います。

―最後に、今後の目標を教えてください。

瀨谷:自分が今まで教わったことや自分で学んだことを、新しく入ってくる人たちに伝えていければと考えています。日の丸交通では教え合うことはよくあるようですが、タクシーは基本的に一人でやる仕事なので、他社だとドライバー同士で何かを教え合ったりする機会は、少ないのではないかと思います。でも、これからは自分がやってよかったことは、みんなにシェアできればいいなと思っています。


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