2022.09.30

野球と運転を愛する、現場たたき上げの採用担当だからこそ、伝えられる魅力がある!

日の丸交通の採用担当は、ドライバーや運行管理者などの現場経験がある人が多いのが特徴です。そのなかでも、ドライバーとしてお客様の心を鷲掴みにし、満を持して採用課に飛び込んだのが、松井さん。採用課No.1の熱い男が、求職者の方に伝えたいこととは!?

松井

2014年入社。日焼けがまぶしい永遠の野球小僧。

営業所の愛されドライバー、採用課に行く。

—まずは、松井さんご自身の入社の経緯を教えてください。

松井:就職活動をしているときに、これといっていきたい業界がなかったんです。でも、車の運転が好きだったので仕事にできないかなと思って、日の丸交通の選考を受けてみようと思いました。ほかのタクシー会社も見た方がいいかなとも思ったのですが、日の丸交通の話を聞いているうちに、この会社がいいと思うようになりました。

—日の丸交通がいいと思った決め手は何だったのでしょうか?

松井:一つは、社長の話を聞いて、この人についていこう!って思ったことですね。もう一つは社内見学をさせていただいたときの雰囲気が良かったこと。素直にここで働きたいなと思いました。

—入社してからは、どのような仕事をされてきたのでしょうか?

松井:最初の1年半くらいはドライバーです。運転が好きなので、正直もっとドライバーやりたかったですけどね(笑)

—ドライバー時代の思い出はありますか?

松井:ありがたいことに、けっこうお客様に気に入っていただくことが多かったんです。一度ご乗車いただいたお客様に「また君のタクシーに乗りたいから来てほしい」と言われたり、どこかの会社の社長に「うちに来ないか?」と声をかけられたこともありました(笑)

—すごい人気ぶりですね。何か気に入られるコツがあったりするのでしょうか?

松井:特別なことはしていないですよ。新卒の若いドライバーが珍しかったというのもあると思います。「若いね!」と声をかけられることが多く、そこから会話が弾みました。個人的には、最初にドア開けて、お客様がご乗車されたときの一言目の挨拶は大きく元気な声でするよう心がけていました。そこで目的地に着くまでの社内の空気が決まるので。その成果か、私の個人客になってくださる方も多くいましたね。

—お客様に愛されるドライバーだったのですね。その後は、どんなキャリアを歩まれたのでしょうか?

松井:ドライバーを経験した後、運行管理者になりました。トラブル対応など不確定要素の多い仕事だったので最初は戸惑いましたが、ドライバーを支える側の仕事をしてみて分かったこと、勉強になったことは多かったです。その後、本社の採用課に異動しました。

あの現場経験がなければ、きっと今の自分はないと思う。

—採用課ではどのような仕事をされているのでしょうか?

松井:最初は、新卒採用の担当でした。あの頃は学生の皆さんにどうしたらタクシードライバーの仕事の魅力が伝わるだろうと試行錯誤していましたね。会社説明会に参加してもらえれば、日の丸交通の良さが伝わりますし、実際、そこからの内定率は高いんです。だから、まずは会社を知ってもらって、説明会に来てもらうために奔走していました。

—新卒採用の担当だったのですね。現在は中途採用の担当ですよね?

松井:そうです。2年ほど新卒採用を担当してから中途採用の担当になりました。中途採用はドライバー経験者の方もいますので、より具体的な仕事内容の質問が飛び交うこともあります。そんなとき、ドライバーと運行管理者の経験が活きてくるんです。現場を経験していなかったら質問に答えられなかったと思いますし、そうなると、信頼も得られなかっただろうなと思います。現場経験は本当に大事ですね。

野球好きなら、話しましょう!

—選考のとき、採用担当はどのようなことを考えているものなのでしょうか?

松井:私の場合は、日の丸交通を魅力的だと感じてもらって、前向きに選考を進んでいってほしいと思っています。そのために、コミュニケーションが一方通行にならないように気をつけています。

—松井さんならではのコミュニケーション術はありますか?

松井:ならではというわけではないですが、私は学生時代からずっと野球をしてきたので、選考のなかで野球というワードが出てきたらいろいろお話しできます。日の丸交通には部活として野球部もありますし、グループ会社合同の大会もありますから。私自身、部活の繋がりでコミュニティが広がって、いろいろと助けられた経験があるので、そういう話はできると思います。

—部活での繋がりもあるのですね。アットホームな感じが伝わってきます。

松井:はい。本当にアットホームで風通しがいい会社なので、求職者の方にそういう社内の雰囲気を伝えたいです。きっかけは野球でも何でもいいので、興味をもってもらえたらなと思います。

正々堂々と、求職者に日の丸交通の魅力を伝えることを誓います。

—仕事のやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

松井:それはもちろん、自分が面接を担当した方が入社して、現場でがんばっている姿を見たときですね。気になる人に関しては勤怠を見て、のびのび働けているかチェックすることもあります。

—最後に、今後の目標を教えてください。

松井:もっと採用について学んで、求職者一人ひとりを見極められるようになりたいです。上司は経験豊富な方なので、書類を見ただけでその人のことが分かってしまいます。まずは、その域に達したいですね。そして、面接の場面でも価値を発揮していきたい。一面接官として、堂々と日の丸交通の魅力を伝え、入ってくださる方を増やしていきたいと思います。


Warning: call_user_func_array() expects parameter 1 to be a valid callback, function 'twentyseventeen_include_svg_icons' not found or invalid function name in /home/olivecat11/www/1itjcmv/wp-includes/class-wp-hook.php on line 307