2022.09.30

挑戦的なタクシー会社、日の丸交通の社長が挑戦的じゃないわけない!現場大好きな熱血社長の素顔に密着します。

業界に先駆けてさまざまな挑戦をつづけている、日の丸交通。その挑戦の背景には、常に時代の先をいく社長のビジョンがあった。今回は社長の社員に対する思いや経営論、そして、知られざるプライベートの素顔にも迫っていきます!

富田

代表取締役。実はパイロットになることを夢見ていた。

本当に風通しがいい会社であるために、社長が風を通しにいく。

—富田社長と言えば、各営業所でよく目撃談を聞くのですが、一体、現場で何をされているのでしょうか?

富田:みんながどういう状況で、どういうことを考えながら仕事をしているのか、おせっかいながら聞いてまわっています。ちょっと鬱陶しいと思われているかもしれませんね(笑)

—そんなことはないと思いますよ(笑)どうして社長自ら現場で社員の声を聞こうと思ったのでしょうか?

富田:もし、自分が若手社員だったら風通しが良くない会社は嫌ですし、ざっくばらんに社長に意見できる環境があったらいいなと思ったからです。現場では、仕事の話もしますが、基本的には他愛のない話ばかりしていますよ。社長も自分たちと変わらないんだと思ってもらうことがコミュニケーションの第一歩だと思っていますから。言いたいことがあったら、対面で話してもいいし、メールで送ってくれてもいいので、遠慮なく教えてほしいと伝えています。

—だから、皆さん社長に意見を伝えやすいのですね。社員の声を聞くなかで発見はありましたか?

富田:現場の声を聞かなければ分からないことは多いです。例えば、制服をリニューアルしたとき、サンプルを見た一部の社員から「何か違う!」という意見が出てきました。大きな組織では、一部の社員だけの意見だと社長まで届かないこともあります。でも、この会社をそんな組織にはしたくないですから、一部社員の意見もしっかり取り入れて、時間をかけてでも全員が満足する制服をつくりました。

—そういった社員の声をすくい上げるために、現場に顔を出しているのですね。

富田:そうですね。あと、うちは逆ピラミッドの組織を目指しているので、その組織作りの一環でもあります。一番下に社長がいて、その上に役員、管理職、一般社員がいて、一番上にお客様がいる、といった構図で下から組織を支えていきたいと思っています。私の役目は働きやすい環境という下地をつくることです。そういう組織にしたいから、みんなの意見がほしいんだ、協力してほしいんだと話してまわっているわけです。

ラグビーから学んだチームプレーの精神で、誰もが輝ける組織をつくる。

—プライベートでよくラグビーをされるとうかがいました。やはり、ラグビーのチームプレーの精神は経営に役立つものなのでしょうか?

富田:ラグビーのチームのなかにも、いろいろなタイプのメンバーがいますよね。足が速いとか力が強いとか、その人の持つ能力を最大限まで引き出していくことがチームにとって大切です。まさしく会社というのは、色々な得意を持った人が集まったチームですから、同じことが言えると思います。

—そういったことを考えながら、ラグビーをされているのですね!

富田:いえ、ラグビーはあくまで趣味ですから、単純に楽しみながらプレーしていますよ。もっとも、試合に出てもすぐに交代させられますけど(笑)

—激しいスポーツだと思うので、試合に出るのも大変そうですが。

富田:だから、普段の筋トレも趣味になりました。筋トレはきついものですが、目標を持ってやっていくことが、自分の精神修行になると思います。仕事を忘れて別のことに打ち込む時間も大切です。

あの伝説の起業家のように、常に挑戦することをやめない。

—社長が参考にしている人、尊敬している人はいるのでしょうか?

富田:実は、ケータイの待ち受けにするくらいスティーブ・ジョブズが好きです。彼の「Stay hungry, Stay foolish」という言葉には共感を覚えます。特に、若手社員には「Stay hungry, Stay foolish」の言葉の通り、常識に縛られずハングリーであってほしいですね。どんなに馬鹿げていると言われても、それが、お客様のためになったり、誰かのためになることだったら挑戦してみようよと言いたい。会社の制約があるからできないと思ってしまうかもしれませんが、そういったものを取っ払って考えてみてほしい。私はそういった挑戦への協力を惜しみません。

—世界的カリスマの言葉が出てきましたね!社員のハングリー精神あふれる挑戦を待つ、社長ご自身が仕事で挑戦していることはなんでしょうか?

富田:近年、自動運転タクシーやダイバーシティ経営など、新しい取り組みを始めています。すべては、少子高齢化による人材不足という日本全体の問題に対する解決策として進めていること。将来的な人手不足はタクシー業界だけでなく、すべての事業者にとっての課題です。いずれは、タクシー業界発信で、世の中のいろいろな問題を解決していけたらと考えています。

—日本の未来を見据えながら、さまざまなことに挑戦されているのですね。最後に、会社としての今後の目標を教えてください。

富田:やはり、社員に業界一の賃金を払うことです。そのためには、ただ売り上げがあがっていればいいというわけではなく、安全風土が定着していて、モラルがしっかりとあって、優秀な人材がたくさんいる、そのうえで生産性の高い会社を目指していく必要があります。社員のご家族の方にも、日の丸交通なら安全で、稼げるんだと思っていただきたい。今まさに、その理想に向かって走りつづけているところです。


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