
2022.03.07
外国籍乗務員だから語れるタクシーの仕事の魅力とは。いきいき働く外国籍乗務員座談会。
外国籍乗務員の目に、日の丸交通はどう映っているのか。さまざまな国から日の丸交通に集まった乗務員3人に話を聞きました。外国籍乗務員ならではの視点で、働きやすさや仕事の楽しさについて語りつくしていただきます!

ルガー
2017年中途入社。オーストリア出身。

チョウ
2021年中途入社。ミャンマー出身。

トム
2019年中途入社。ケニア出身。
前職も出身国も多種多様な人材が、日の丸交通に集まったワケとは!?

—日本でタクシーの仕事をするようになった経緯を教えてください。
ルガー:日本に来たのはもう35年前。前職は新潟で飲食関係の仕事をしていました。タクシーの仕事をやろうと思ったのは、お客様と接するのが好きだからというのと、東京にもっと詳しくなりたいという思いもあったので。思い切ってチャレンジしてみました。
チョウ:私はミャンマーのアパレル関係の会社で通訳の仕事をしていました。日本に来るようになったのは、日本人の夫と結婚してからですね。子供が中学に入る前に、日本に住むことを決めました。この国でどんな仕事をしようかと思った時に、運転が得意だったこともあってタクシーの仕事をしてみようと思ったんです。
トム:前職では英会話教室の先生や学校の英語の先生をしていました。その前は、プロボクサーだったんですよ。でも、年齢的なこともありプロボクサーを引退して、英会話教室の先生も10年くらいやって少し飽きてきて。そんなとき、テレビで日の丸交通で働く外国籍の乗務員のインタビューを見て、面白そうだと思って、すぐに入社を決めましたね。
働きやすさの秘密は研修にあり。安心して働ける職場は教え上手な職場でした。

—日の丸交通は外国籍ドライバーが働きやすい職場と思いますか?
ルガー:そう思います。日本人でも外国人でも差がないんですよ。仕事の内容も一緒だし、待遇も一緒。とても働きやすい環境が整っています。
チョウ:確かに、働きやすいですよね。あと、手厚い研修があるのもいい。そこで自信が付きましたから。現場で活躍する乗務員の方が研修講師なので実践的だったなと。家だと勉強さぼっちゃうでしょ(笑)研修でしっかりと勉強させてくれるのはありがたいです。
トム:本当に、研修は大事でしたね。どんなお客様に遭遇しても、研修を思い出して対応すればパニックにならず、ゆっくり安全に運転できます。
チョウ:研修では運転技術はもちろんですけど、心のサポートもしてくれるんです。トラブルがあったときの切り替え方とか、心の準備をさせてくれる。心が折れちゃうと売り上げも上がらないですからね。
ルガー:研修でも色々教えてくれるし、普段から先輩乗務員がこういう走り方をするとお客様を乗せやすいとかアドバイスをくれるんです。分からないことを気軽に聞きやすいし、いい雰囲気の職場だなと感じます。
トム:母国のケニアではタクシー会社はほとんどなくて、みんな個人タクシーだから自分の好きなように仕事しているんです。でも日本では、会社でマナーとかコミュニケーションの取り方とか、丁寧に教えてくれるので助かりますね。
タクシー乗務員は本当に楽しい。多くの外国籍の方におすすめしたい。

—これは外国籍ドライバーならではの強みだなと感じることはありますか?
チョウ:Uber Taxiですね。お客様の名前を見て外国の方だと分かったら、積極的にお乗せするようにしています。実際、外国のお客様は英語で話しかけると、良かった、安心したと言ってくださいますよ。
トム:私が思う強みは、話が盛り上がることかな(笑)日本は外国の人としゃべりたいと思う人が多いみたいですね。珍しいからかな。お客様には出身国のことをよく聞かれますね。ケニア出身ですと言うと質問がたくさん来ます。あと、ボクシングをやっていたという話も盛り上がりますね。
ルガー:私も同じですね。自分にとっても会話があった方がやりやすいと思うんですよ。無言で5分乗るより、話していた方があっと言う間に時間が過ぎますから。会話が弾んでお客様もいい気分でタクシーを降りてくれたら嬉しいです。
—自分たちの特性を活かしながら、いきいきと仕事をされているんですね。最後に、今後の目標を教えてください。
トム:私はまずはとにかく道を覚えたいですね。お客様が目的地をおっしゃった時に、あそこだと頭の中で瞬時にイメージできるようになりたい。
ルガー:私もです。もっと道に詳しくなりたい。あまり行ったことがないエリアの地名を言われると、迷ってしまうので。もっと経験を積んで、東京都内くらいはどこでも分かるようになりたいです。広いから大変ですけどね。
チョウ:私の目標は日本語能力試験の一級を取ることです。
トム:おお、すごい!
チョウ:仕事でいうと、観光タクシーに興味を持っていて、いずれはチャレンジしてみたいですね。最近は、どんどんできることが増えてきて、挑戦したいことが増えました。この仕事は、やればやるほどモチベーションが上がっていく仕事なんですよね。
トム:そうですね。日本にいる外国人は同じ仕事を長くやっている人が多いけど、新しいことにチャレンジしたいと思っているはずなんです。タクシーの仕事は楽しいし、やりがいもあるし、チャンスなんじゃないかと思います。もっと多くの外国人に、タクシーの仕事にチャレンジしてほしいですね。
ルガー:お二人の言う通り、この仕事は楽しいんですよね。東京の奥の奥まで知ることができるし、街を見る目も変わってきます。なかなかそんな経験ないでしょう。タクシーにお客様として乗るのと乗務員として乗るのとでは、見える景色が全く違う。興味ある人は、ぜひタクシー乗務員に挑戦してみてほしいです。
